固い、かた~い照明カバーの取り外し
「電球が切れたから替えようとしたらカバーがはずれない…」
とお電話いただきました。浴室の照明みたいです。
早速ご訪問して、みてみました。
*これは別の現場での浴室照明です。
これとほぼ同じ形でしたが、カバーはガラス製でした。
浴室や屋外の照明によくあるのですが、防水の為のパッキン(主にゴム製)が
経年劣化でカバーと器具の間で固まってしまうことがあります。
これが接着剤のような働きをして固着してしまい、カバーがはずれないことが良くあります。
今回の場合も、テンチョーがまず素手ではずそうと試みましたが、力を入れてもまったく動きませんでした><
さてどうするか。
まずはこいつの出番です。
「ゴ~ム~て~ぶ~く~ろ~」(某ネコ型ロボット風に)
素手やいつもの皮手袋では滑ってしまうので、これだとピタッとくっついてくれます。
油汚れの多い換気扇工事や、トイレなど水道工事にも役立つ頼れるヤツです。
さて、はめて回してみます。
…
うごかない…
一瞬、壊してはずして新しいのを提案するか…頭によぎりますが
もう少しチャレンジしてみることに。
ナイフとマイナスドライバーを使うことにします。破壊するためではありません><
カバーと照明器具の隙間に差込み、ちまちま削ったり広げたりしていきます。
ちまちまちまちま…と一周。
再び回してみます。!!少し動きました!!
が、まだ取れないのでもう一周削ります。ちまちま。
結局三回繰り返し、取り外しに成功しました!
肝心の画像を取り忘れました!><
中にはこのタイプの電球が入っていました。電球型蛍光灯ですね。
LEDの60W相当の機種に交換します。
カバーはお客様がお掃除してから取り付けるとのことで、そのままにして終了!
文面にするとあっさりですが、浴室で暑さと格闘したっぷり30分以上かかりました><
このままシャワーでも浴びたい気分ですが、お客様宅なので><笑
当店にご依頼誠にありがとうございました!
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