大型モニターのドアホン取付

先日、蛍光灯の交換にお伺いした際にご相談を受けました。

「インターホンが鳴るときと鳴らない時がある」とのことでしたが、年数経っているため修理NGで交換のご提案をしました。

その際に防犯にお勧めのテレビドアホンをご提案し、後日連絡あり、本日工事となりました。

玄関に取り付けてあったのはこちらのタイプ。

強く押さないと鳴りません><

室内は受話器タイプで、一階に親機、二階に子機があります。

親機と子機は、現在通信線で繋がっています。今回選択したのはワイヤレスの子機付きですので、おうちの中どこにでも持ち運べます。

まずは玄関機を取り外し、線を露出させます。

そのままで養生し、室内親機の撤去です。

壁から出ている線はそれぞれ電源線、玄関機との通信線、二階子機との通信線です。

今回は二階子機への配線は使用しないので、はずしてまとめておきます。

将来使う可能性もあるので、引っ込まないようにもう一本の通信線に抱き合わせておきます。

電源線はコンセントタイプではなく、直接機器に接続です。これがDIYでご自分でやろうという方にとってはトラブルの元です。

下手に扱うとショート、最悪せっかく買った新しい機器が壊れてしまいます…(基本的にこの故障での商品交換は受け付けてもらえません)

何件かそのような案件を見てきましたので、このようなタイプの場合には資格を持った電気屋さんに頼みましょう。

本体の取付金具ははさみ金具で固定されていました。

新しいものと交換して取り付けます。

電源線、通信線を繋いで取り付けです。この取付時、線を巻き込んで傷つけやすいのでここが一番ミソです。

パナソニック製 VL-SWD701KL モニタが一番大きいタイプです!大きな画面で来訪者の確認ができます^^

綺麗に取り付けできました^^

室内機取り付け終わったら玄関機を取り付けます。

おや、このNG表示は今までの機種にはなかったような…

やはり交換時のトラブルが多いのでしょう…

古いチャイムだと、この玄関機にも100ボルトの電気が来ていることがありますので、注意です。

それなりに経験のある電気屋さんなら一目見ればわかると思います^^

玄関機の取り付けが終わったら二階へ。

二階の室内子機を取り外します。取り外した跡は四角い穴が開いてしまっているので、化粧プレートで隠します。

新しい子機はコンセントのあるところならどこにでも設置できますので、そのようにご説明しました。

お客様と通話や録画のテスト、ご説明をして完了です♪

「大きな画面で、人の顔が見れていいわ~♪」とお喜びいただきました!

デザートの梨、おいしゅうございました!

当店にご依頼まことにありがとうございました!

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