洗濯機を購入する際に気をつけたい10のコト
実際は10コもありませんが…笑
エアコン、冷蔵庫、テレビ…など大物家電製品は設置スペースの有無が重要です。
エアコンは下見必須として、冷蔵庫やテレビなどは、「今置いてあるのと比べてどうか?」で考えることが多いと思います。
しかし、少々クセ者なのが洗濯機です。
多くのお宅の場合、洗濯機の設置場所は限られています。
多いのは洗面所・脱衣所に置くケースでしょうか。防水のフロアーを使用しているお宅も多いですね。
防水フロアーが設置してあるお宅では、もうそこに置くしかありません(リフォームが入る場合などは例外ですが)
大前提としてその洗濯機が入るか、は当然として(カタログの外形寸法表をみましょう)
まずは蛇口の位置ですね。お宅によっては洗濯機用の蛇口が付いている位置が低かったりします。
ドラム洗濯機ならば1m以上、場合によっては1,2m以上必要な場合もあります。
「蛇口が引っかかるなら、前に出せばいいでしょう」と思いますが、そうすると防水のフロアーから飛び出してしまったり。
またはドラム洗濯機なら前面のドアがいっぱいまで開かなかったり、洗濯機が前面に出すぎてお風呂に入るときに引っかかったり…
せっかく高機能のドラム式洗濯機を買っても、これでは気持ちよく使えません><
防水フロアーの寸法、形状も大事です。
昔多かった二層式洗濯機用の防水フロアーなどでは、奥行きの寸法が足りなかったりします。
当店でよく出るドラム式洗濯機では、幅59cm、奥行き54cmが必要です。
防水フロアーにおいては排水の位置が真下にくることも多いです。
この場合は特殊な部品が必要になります。真下排水ユニットというものです。
せっかく納品されても、部材が足りない、設置はまた後日…となってはがっかりです。きちんとカタログを読んで、買うときに説明するか、
きちんと下見をしてくれる業者さんを探しましょう。当日になって追加料金を取られるのもイヤですしね…
他には、
搬入経路の確保はできているか。
床面の強度はしっかりしているか。
床がぷかぷか浮いたりしていないか。
排水溝が詰まったりしていないか(逆流していると周りが黒く汚れます)
ドアを開ける方向は?(右開きか左開きか)
縦型洗濯機なら蓋を開けるときに障害物が無いか…(最近のモデルは設置高さが高いものもあります。)
こんなところでしょうか。
最悪なのは、洗濯機が壊れてしまったので、急いで買いに行った!量販店でみて「これなら入るだろう」と購入して
搬入したら入らない…これでは二度手間三度手間ですしなにより何日も洗濯が出来なくなってしまいます。。。
今日のお客様は、「乾燥機と洗濯機を別々に使っていたところ、乾燥機が壊れてしまった。」
ということでご訪問いたしました。
乾燥機の交換で話が進むと思いきや、「乾燥機つきの洗濯機ってどうなの?ドラム式ってどうなの?」
というお話になり、テンチョーがそれぞれメリットデメリットをお話しているうちにお考えが変わったようでした。
洗濯機はまだ元気に動いていますが、たまに調子が悪いのと、年数も経っているので買い替えを考えているとのコトでした。
今日のところはまだ注文せず、御家族様とお話し合いをしてからまた連絡しますとのコト。
しかし、設置スペースが限られているため、キッチリ下見をしていきました。
かなりギリギリですが、一番大きいドラム式でも工夫して設置できそうです^^
ただ、今までの使い方をお聞きして考えると、洗濯機と乾燥機別々のほうがいいかも知れません、とお伝えしておきました。
正直なところ、最高機種のドラム式をお勧めすれば当店の売上的にもハッピーなのですが><;笑
当店は、お客様の日常の使い方にあわせて、一番最適な機種をお勧めさせていただいております。
一軒一軒そのお宅にあわせて、「この方にはどれが一番いいかな…?」と考えます。
洗濯機は毎日使うものですから、ストレスフリーで使いたいですもんね^^
当店は買う前も、買った後のことも考えるお店です♪
ご連絡お待ちしております♪
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