エアコン工事への情熱を語ります

梅雨明けから半月が過ぎ、まだまだ暑い日が続きますね。正直、梅雨が長くてエアコン工事もあまりなく(笑)これはのんびりとした夏になるかなあ…と思ったら、一気にエアコン工事が増えてきました!

こんにちは!パナハートアイコー 店長の 熊澤しゅんすけです!

写真は雨中エアコン工事の写真です。基本的にエアコン工事に水は大敵。配管内に水分が入ると不調の原因ですから、できる限りの範囲でガードします。どうしても雨の日に工事するときはブルーシートなどを張りますね。

エアコン工事にはいくつもの工程があり、それらは手抜きで省略することもできます。はっきり言って、見えないところを手抜きすればそれだけ取付スピードも速いし部材代も安くすみます。

配管の真空乾燥、『真空引き』は特に省略される業者が多い。確かにきっちりやらなくてもその場は動きます。しかし、故障・不調の原因になることも多い。ポンプ、ゲージを用意して接続、15分真空引いて、10分気密試験。真面目にやれば30分以上かかる工程。1日に何台も取付をする業者さんにとっては30分は長い。だから省略する。

最近は減っていると聞きますし、大手量販店さんも『真空引き徹底します!』と謳うけれど…どうなのでしょう。ぶっちゃけちゃんとやってるかなんてわかりませんよね。

あと多いのは、室内機取付板の固定不十分。アンカーの省略、石膏ボードにビス留めするだけの不安定工事。

エアコン室内機が落下した!というSOSは年に一回くらいありますが、ほとんどビス留め不足。柱や間柱にしっかり固定すれば防げるミスですが、時間がないから適当になる。お客様はそんな工事をした業者は信じられないから当店のような地元のでんきやに連絡。その場合再度取付になるので余計な工事費がかかります。

こういったSOS対応からおつきあいの始まるお客様も多いのでありがたいのですが、やっぱりトラブルはないに越したことはないですよねー。

室内機は水平に綺麗に取り付いているか?

配管はきちんと断熱され、接続は正しい工具と手順でされているか?

お部屋にあったエアコンをきちんと選定しているか?

設置工事後は規定時間で真空引き、試運転を行っているか?

お客様が困らないようにきちんと使い方の説明ができているか?

アフターフォローをおろそかにせず、対応できているか?

「きちんとした工事」には沢山のチェックポイントがあります。大手量販店さんで購入するとお客様は工事業者を選べない。ネットで本体を安く購入して別の取り付け業者を手配するのは手間もかかって大変。

そもそもどんなエアコンを選べば良いのかわからないし、きちんと設置してくれる業者に頼みたい。

そんな方のために、出来ることがある!という使命感を持って活動しています。

 

お値段は量販店さんやネット通販系、アマゾンに勝てませんが、『顔の見えるお仕事』『信頼のおける業者』をモットーに頑張ってます。

もちろんエアコン工事に限らず、他家電の選定・設置や電気工事も心をこめて行っていますよ。

お気軽にご相談下さいねー

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