ブレーカ、コンセントは寿命があるので気をつけて！！
すっかり寒くなりましたねー
今日はお仕事で屋根の上に登ったのですが、風が冷たくてプルプルしなが仕事してました。ぷるぷる。
こんにちは、パナハートアイコー テンチョーの熊澤しゅんすけです！！
「アパートの住人が退去したので、今のうちに直してもらいたいところがあるんだけれど」
と、ご相談いただきました！
まずは、漏電ブレーカー。
アパートが建ってからそのまま使っている分電盤なので、20年ぐらいは経っているでしょうか？
到着してまずブレーカーを上げてみます。
１分後ぐらいに落ちました。（写真は奇跡的に入で撮れました。笑）
回路側の子ブレーカーはすべて落としてあります。
漏電検査の結果、原因は漏電ではなくブレーカー自体の劣化によるもののようです。
漏電ブレーカーや住宅分電盤には寿命があります。（おおよそ１５年）
意外と見落としがちですが、火災の原因にもなりかねませんので１５年以上たったブレーカ類、分電盤は交換をお勧めします。
（ちなみに当店でよく取り扱うのはパナソニック製です）
早速交換。
見た目はほとんど変わりませんね。
テストしてみると、問題なくブレーカーが上がりました♪
もう一つは、「テレビコンセントの交換」です。
現状はこんな感じ。
最近はあまり見なくなりました、ねじ込み式のコンセントですねー
今は差し込み式が主流なので、コンセントを交換しました。
終わったらレベル測定し、視聴可能な電波が来ているか確認します。
問題なさそう！
二箇所交換しました。
このテレビコンセントも長年使っていると劣化してきます。
サインとしては、ゆるむ・抜けやすい・がたつきがあるなどです。
こちらも甘く見てはいけません。テレビの受信方法によってはここに微量の電気が流れることもあります。
たまに微妙にコゲているＴＶコンセントも見ますので、もしホコリなどが堆積していたら火災につながる可能性もありますね…
もちろん普通のコンセントはもっと危ないです。
もう一度言いますが、ゆるむ・抜けやすい・がたつきがあるに注意しましょうね！
これから冬の時期、空気が乾燥して火災も発生しやすくなります。
電気製品・設備からの発火・火災は毎年みられます。
古いもの、熱を持つもの、熱を発生させるものは特に注意が必要ですよ～
皆様お気をつけください！
って、火災に注意！みたいなブログになってしまいましたが、
E様、この度はご所有のアパートのブレーカ・ＴＶコンセント交換のご依頼、誠にありがとうございましたー♪
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