危険なコンセントシリーズ ぶつかっちゃった
危険なコンセント、再び。
月に一回ぐらいは依頼があります、「コンセントを壊しちゃった><」のご依頼でした。
コンセントの破損にはいくつかのパターンがあります。
特に二大要因は、
熱による劣化、破損
そして、物理的要因による破損
です。
前者はたこ足配線や経年劣化によって起こり、火災につながる危険な状態です。場合によってはコンセントが溶けたり焦げたりしています。
前兆に気づきにくく、内部から危険な状態になっていることが多いです。この場合外見にまで現れていると、すでに危険な状態です。
後者は物理的接触によって起こりますので、「あ、やっちゃった」と大体すぐ気づきます。
外装の破損だけなら即危険とはなりませんが、内部がどうなっているのかわかりませんね。
内部でショートなど起こしている可能性もあるので、すぐにそのコンセントの使用はやめて、電気屋さんに頼みましょう。
さて、今回の破損はこちら。
外装がばっちり破損してますね…
今回は、お子さん(幼稚園生)が、ココについていたライトに寄りかかってしまい、割ってしまったようです。
コンセントに差し込むタイプのフットライトですね。夜トイレに行ったりするときに重宝します。
さて、早速修理です。プレートも歪んでいたので、全交換となります。
既設を外し、線を露出させます。
新しいコンセントを取付、プレートを取り付けます。
完成!
簡単そうに見えますが、電気工事士の免許が必要な工事です。
知識ない人がやると火花が散ったりショートしたり感電したり危険ですヨ。
危険なコンセント退治、完了!
シリーズ化しようかな。笑
当店にご依頼まことにありがとうございました!
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