天井埋め込みダウンライトの球交換

夏のフェアの招待状を配っている最中、お声を掛けられました。

「洗面所の電球が切れちゃったみたいだからみてくれない?」とのこと。

お宅に上がらせていただきます。

天井埋め込みのダウンライトでした。60Wの電球が入っています。

さっそく電球をはずしてみようとすると、硬くて回りません><

テンチョーの手が大きくて奥まで入らない…

器具ごと揺らしてみたり、一旦反対にひねってみたり…

なんとかはずれてくれました^^

さて、電球をはずして振ってみると「カラカラ…」と小さい音。

電球の切れてるサインですネ。

「せっかくだからLED電球に替えて下さい」と奥様。

はずすのには苦労しましたが取り付けは問題なく出来ました♪

パナソニック製 LDA10L-G/K60/W 

点灯もオッケー

同じ部屋に二つあるので、両方とも交換します。

寿命も長いし、電気代も安いしとイイコトづくめのLED電球。

今までの電球から全部取り替えればとても省エネですネ♪♪

ですが

取り付けられない場合もあるんですよね~…><

なぜか?

LED電球は従来の電球に比べて少々サイズが大きいです。

ダウンライトの場合、器具と電球のサイズが合わなくて奥まで入らず、うまく点灯しないことも。

カバー付の照明の場合は、電球がカバーに干渉して取り付けられない…など。

特にこの根元がクセモノです。

従来の電球はもっとこう根元が「キュッ」とくびれているんですよね~(セクハラ親父みたい^^;)

やはりこの形のものが各メーカー多い気がします。

寸胴ボディ…というか直線的というか。カーブが少ないのです。

構造上仕方のないことなのかもしれませんが><

この根元のところが干渉してソケットの奥まで入らない→接触がうまくいかなくて不点灯。

あるあるです。

「電球交換したのに明かりがつかない!壊れちゃったのかな!?」→訪問して締めなおすと点灯。

あるあるです。

本当に何mmかの違いだけなんですけどねえ…

そして各メーカーごとにサイズが不統一なのも問題ですね。

とくにホームセンターなんかで売っているような某国メーカーのもの。

ついつい安いから買ってしまいがちですが、点灯しない、サイズが合わない、すぐ切れる…

お客様に相談されて、交換することも多いです。

細かいことを言うと、屋外で使えなかったり、密閉された器具ではダメだったり…

電球といえども、適切な方法で使わないと事故の原因になってしまいます。

LED電球は買う前に、パッケージ裏の注意事項をよく読みましょう。

当店にご相談いただければ、その場所その場所にふさわしい電球をお選びします。

当店にご依頼誠にありがとうございました!

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